社外表彰の代名詞とも言われるほど、浸透している代理店表彰(特約店表彰)についての記事となります。
本記事では、下記の内容をお伝えしております。
代理店表彰をお考えの企業のご担当者様必見の内容となっております。
代理店表彰とは?
販売代理店や特約店などの協力企業に日頃の感謝を込めて表彰することを「代理店表彰」と呼びます。
代理店や協力企業との信頼やコミュニケーション向上に繋がります。
「代理店表彰」の他に、「特約店表彰」や「パートナー企業表彰」とも呼ばれることもあります。
社外表彰として、大々的に行っている企業も多い表彰制度です。
代理店表彰(特約店表彰)のメリット
大きく分けて3つのメリットがあります。
①協力企業(代理店)とのコミュニケーションの強化
②受賞した協力企業(店)の広報活動の一環となる
③協力企業(代理店)に方向性を提示できる
それぞれのメリットを説明すると以下の通りとなります。
①協力企業(代理店)とのコミュニケーションの強化
日頃、協力企業(代理店)とのコミュニケーションは、自社サービスや販売するツール、商品に関する問い合わせなどに限定されることが多いと思います。
そこで、代理店表彰を行うことで、日頃伝えにくい感謝などを伝えることができます。
売上を上げる(販路拡大を含む)という代理店制度(パートナーシップ)の本来の目的以外のコミュニケーションとなりうる施策が代理店表彰なのです。
基本的に代理店制度は企業対企業ですが、その中にある人と人のつながりという目に見えにくい部分をフォローできるのです。
感謝を目に見えるカタチにすることで想いが伝わります。
②受賞企業(店)の広報活動の一環となる
受賞企業からの視点で見ると、年度毎の定期的な受賞は対外的なアピールにもなります。
受賞した表彰記念品を通して、見込客や来客者への優秀アピールや信用に繋がるためです。
店舗やサイト上、SNS上に代理店表彰のトロフィーや盾を披露することで、受賞企業のイメージアップに繋がるのです。
広報としてもブログなどのネタになり、助かること間違いなしなのです。
この様な施策は、結果的に表彰企業側の名前も露出され、サービスや商品などの対外的なアピールにも繋がります。
受賞企業(店)はもちろん、表彰企業側のアピールにもなります。
③協力企業(代理店)に方向性を提示できる
表彰制度の大きなメリットでもあるのですが、表彰を通して目指す方向を見える化できます。
賞の評価基準などを定めることで、協力企業(代理店)に方向性を提示できるのです。
協力企業(代理店)も広報的なメリットが大きいため、もちろん基準クリアを目指します。
例えば、
売上を伸ばしたい場合→年間総売上表彰(売上上位の代理店や基準をクリアした企業を表彰)や成長率表彰(前年比で成長率が高い代理店や過去数年伸び続けてる企業を表彰)
顧客継続率を維持したい場合→顧客継続表彰(顧客の解約率が低い代理店や顧客継続率が高い企業を表彰)
顧客の満足度を上げたい場合→顧客満足度表彰(顧客からのアンケートなどで評価の高い企業を表彰)
など、目的に応じて、賞を作ることができます。
もちろん、複数組み合わせたり、複数部門を作成したりなども可能です。
注意点としては、評価指標や基準を明確で理解しやすいものであることが求められます。
代理店表彰の頻度は?
弊社調べでは、代理店表彰は1年に1回というケースが最も多いです。
企業の中でも一大イベントとなるケースも多く、準備に時間がかかったりすることから、年に1度というケースが多いのかもしれません。
ただ、中には半年に1回(年間2回)や4半期に1回(年間4回)というケースもあります。
代理店表彰の規模などから考えるのが良いかと思います。
代理店表彰記念品の渡し方は?
イベントを行う企業や営業マンが直接渡すケースなど、様々なケースがあります。
大きなイベントとして1年に1回行い、その他の時期(例えば4半期に1回の場合は、年間3回)は営業マンが渡すなどのケースもあります。
その他には直接メッセージカードと一緒に郵送で送るケースも存在します。
以上の様に、代理店表彰ではメリットがたくさんあります。
中には、代理店制度(パートナーシップ)における課題解決の糸口にもなりそうなものもあります。
ぜひご活用いただければ幸いです。
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