表彰と言えば、一般的には営業表彰や代理店表彰の様な定期的に持続する表彰が思い浮かびますが、
定期的に持続する表彰をひと味変える方法があります。
それはサプライズ的な特別表彰です。
人は思いもよらない事が起きると記憶に残ります。
特に自分の身に起こると尚更記憶に残ります。
身近な例で言うと誕生日や結婚式等で行われるサプライズ演出です。
表彰式でもサプライズを演出する事で参加者の記憶に残ります。
つまり、表彰式におけるサプライズ的な位置付けで特別表彰を取り入れる事で、定期的な表彰をひと味変えるのです。
特別表彰には2つの効果が見込めます。
1.社内全員が表彰式を楽しめる
定期的な表彰の場合、受賞者が偏ったり、部署によっては表彰と無縁の方が出たりするケースがあります。
しかし、特別表彰枠を設ける事で社内全員にチャンスを広げる事が出来ます。
特別表彰を設定する上で大切なのは、ゲーム感覚です。
ゲーム感覚で設定すると幅広い視点で見る事が出来るため、今まで定期的な表彰に縁の無かった方にスポットライトが当てられ、そういう方達のモチベーションの上昇にも繋がります。
また、サプライズ的な特別表彰のため、表彰式毎に表彰内容を変える事でチャンスの幅が広がります。
もちろん、サプライズなので、表彰のタイミングまで隠し通す配慮は必要になります。
2.楽しんで仕事が出来る職場環境作り
例えば、これからの新しい表彰のカタチ1 ~ユニークな表彰~で紹介した様な表彰もお薦めです。
平等なチャンスが与えられると同時に、次はどんな表彰なのかワクワク感で皆が楽しめる表彰式の雰囲気へと変わります。
また、表彰する側の方も様々な角度から評価をする必要があるため、今迄見えなかった新たな発見にも繋がります。
その新たな発見が受賞者の方の自信を深め、仕事を楽しくするための手助けにもなるのです。
さらに表彰式に対して当事者意識の芽生えという効果も見込めます。
特別表彰にオススメの製品
特別表彰で贈る品物は、カタチに残り続け、職場で飾れる様に大きくないもの(ミニトロフィー)や実用的なもの(スマホスタンド等)がお薦めです。
なぜなら、サプライズ的に表彰する事で記憶に残ると同時に、カタチに残し続ける事で職場内でも思い出を共有する事が出来ると効果は倍増するからです。
そういった観点から考えると、デスクに飾りやすかったり、実用的で日頃から目にするものの方が効果が見込めます。
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