卒業記念品は、その学校に通った証として、思い出のカタチとして残ります。
卒業記念品製作をより良いものにするために、下記の5つのポイントからお考えください。
1.持ち続けられる記念品を選ぶ
想いを込めた卒業記念品なので、受け取った方にずっと持ち続けてもらいたいものです。
そのため、実用的かつ消耗品ではない記念品を選ぶ事がお奨めです。
実用品の中でも時計は時を共に刻む意味を込められるため、卒業記念品として選ばれ続けています。
2.伝えたいイメージから素材を選ぶ
素材は大切な要素の一つです。記念品のイメージを左右するからです。
記念品を通して伝えたいイメージを膨らませ、素材を選びます。
たとえば、「卒業記念と同時に輝く未来への新しい門出の意味も込めたい」と思った場合は、無色透明でずっと輝き続けるクリスタルガラスを素材として選んでみます。
3.学校の特徴から文言や名入れ(表現)方法を選ぶ
卒業記念品は思い出のカタチなので、一目でその学校の卒業記念品だと認識してもらう事が大切です。
そのためには、他の学校には無い特徴をベースに考えると良いと思います。
たとえば、
・校舎、学校を象徴するもの、卒業制作物等を3Dクリスタルで立体的に表現する。(360°どこから見ても楽しめる)
・綺麗なカットの入ったガラスに校訓や生徒達の創った作品を彫刻。
・学校の所有する機械等(自動車、飛行機、列車等)をモチーフにした形にカットしたガラス。オリジナル製品
等です。
4.対外的イメージ作り
近代では卒業記念品の価値に変化が見られてます。
大切な思い出の品であると共に学校の対外的イメージ作りを担う側面も持ち合わせております。
卒業生がインスタグラム等のSNSで卒業記念品の画像を投稿したり、情報を共有する時代になっているからです。
卒業記念品で学校の対外的イメージを作る事は、情報化社会では大事なアプローチの一つとなります。
そのためには、やっぱり卒業生に喜んでもらえるものを作る事が大切になります。
5.卒業記念品製作の効率性を考える
卒業記念品製作は、ご担当者にとっては非日常的で慣れない業務となります。
また、通常業務の合間に効率よくこなすことが求められるため、製作方法に詳しく対応が早い製作会社を選ぶ事が重要になります。
学校独自の卒業記念品とは受け取る側にとっては、一生に一度の記念品です。
だからこそ、こだわる事で母校への愛着がより一層湧きます。
上記の5つのポイントを通して、より良い卒業記念品製作に役立つ事が出来れば幸いです。
卒業記念品について、ご相談等があれば何なりとお訪ね下さい。
また弊社にご依頼頂いた卒業記念品等の具体的な製作実績もショールームにご用意しております。
まずは、ぜひお問合せ下さい。
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