周年記念品をお渡しする際の重視すべき4つのポイント
製作した周年記念品をお渡しする時、それは周年記念品製作の最大の山場とも言えます。
今回は周年記念品の渡し方にスポットを当てて、注意すべきポイントをお伝えします。
周年記念品製作の山場であり大切なポイントなので、ぜひご参考にしていただければ幸いです。
共通点を先にお伝えすると、渡す相手や自社の状況によって適した時、適した場所、適したやり方、そして何を提供できるかを考えておくことです。
ポイントは下記の4つです。
ポイント1:贈呈のタイミング
ポイント2:贈呈の場所
ポイント3:渡し方
ポイント4:付加価値の提供
ポイント1:贈呈のタイミング
周年記念品を贈呈するタイミングは、式典を行う場合は式典で贈呈が一般的です。
ただ、近年は社会状況の変化により式典を行わずに渡す機会も増えました。
その場合は、誰に渡すのかで変わってきます。
例えば、取引先であれば周年記念を迎える月の前後にアポイントを取り、贈呈するケースが多いです。
また、社員の場合は渡せるタイミングで贈呈というケースもあります。
このように誰に渡すかによって、贈呈のタイミングも変わってきます。
ポイント2:贈呈の場所
周年記念品を贈呈する場所は重要です。
式典を行う場合は、その式典内で渡せばいいため問題はないのですが、式典を行わない場合はそうはいきません。
タイミングと同じ様に誰に渡すかで変わってきます。
取引先への贈呈の場合は、取引先に訪問して渡すことが多いです。
自社の社員への贈呈の場合は、自社の規模などによって異なります。
ビジネス拠点が1つの地域に集中している場合には、本社内や本社の近くのイベント会場などを借りることが考えられます。
ビジネス拠点が多数の場合は、本社や社員数の多い支社の近くの会場を使用することや複数の拠点ごとに会場を分けるなど、複数のアイデアが出ます。
または、社員旅行と合わせて旅行先で贈呈というケースも考えられます。
タイミングと一緒に場所についても考えると、考えがまとまりやすくなります。
ポイント3:渡し方
周年記念品を贈呈の際の渡し方も、その相手に合わせた工夫が必要です。
例えば、取引先への贈呈においても、手渡しする場合と郵送するケースがあります。
実際に取引先の顧客とお会いして手渡しすることで、コミュニケーションの場にもなり、なるべくなら手渡しを選択される企業が多いです。
また、社員への贈呈においても手渡しをすることも多かったですが、近年は社会状況の変化で社員の自宅への郵送などのオプションも増えてきました。
タイミングや場所によって、柔軟に考える必要があるポイントとなります。
ポイント4:付加価値の提供
周年記念品を贈呈する際には、付加価値を提供することで、記憶に残りやすくなります。
例えば、取引先への贈呈については、メッセージカードや熨斗を付け加えるするケースもあります。
周年を迎えられたことについて、日頃の感謝の気持ちをメッセージカードを通して伝えることで、想いも伝わり温かみが増します。
熨斗についても渡す時の印象を良くするためには有効です。
また社員への贈呈では、周年記念品と一緒に懇親会を開催する、または飲み物や軽食を提供するなどが挙げられます。
実際に渡した周年記念品と一緒に集合写真の撮影をすることで記憶にも記録にも残ります。
記憶に残る周年記念にするためには、付加価値も重要な要素となります。
以上の様に周年記念品の贈呈は、渡す相手や状況によって考慮することで素敵な周年記念事業となります。
周年記念品について、ご相談等があれば何なりとお訪ね下さい。
また弊社にご依頼頂いた周年記念品等の具体的な製作実績もショールームにご用意しております。
まずは、ぜひお問合せ下さい。
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