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2020年7月22日
～功績と感謝を輝くカタチにする！66号～
クリスタルガラス表彰・記念品専門メーカー株式会社 メイクワン
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本メールマガジンは、
１． 配信をご希望された方
２． 名刺交換をさせて頂いた方
３. 弊社協賛の展示会にご参加された方
にお届けしています。
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【目次】
■ 本日のテーマ：“緊急事態宣言の再発令について考える”
■ 新製品の紹介：「ウイルス非接触アイテム “サワラナーイ！”」
■ お薦め書籍：「ティール組織」
■ お役立ち情報：“COCOA（新型コロナウイルス接触確認アプリ）”
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こんにちは！
「功績と感謝を輝くカタチにする！」第66回目のテーマは、
“緊急事態宣言の再発令について考える”
です。
前号まで5回に渡り、新型コロナが生み出した新しい環境に対応するための変化の
必要性について書いてきました。
当初、今号ではそのシリーズの最終回として、変化をする上での留意点である
“過去を尊重する”
をテーマに書くつもりでしたが、急遽、現在巷でホットな話題
「緊急事態宣言を再度やるべきか？」について考えてみます。
先週末、“現時点での緊急事態宣言の再発令に賛成か反対か”,. というアンケートで
82％の人が賛成という結果がネットで流れました。
ヤフーアンケート https://news.yahoo.co.jp/polls/domestic/41614/result
この結果は、前回の緊急事態宣言の解除後にPCR検査での陽性判定者数が
激増している事実を目の前にすれば当然なのもかもしれません。
ただ、私は新型コロナの特性、PCR検査の実態、日本経済と産業の現状、
世界各国の状況を独自に色々と調べてみた結果、現時点での緊急事態宣言の
再発令には反対という結論になりました。
理由は、再度の緊急事態宣言は日本の経済を更に悪化させ、結果として
多くの生活困窮者を生むと考えるからです。
まず、前回の緊急事態宣言発令時と現在の状況を比べてみます。
前回発令時の最大の目的は、感染者数の抑制でした。
これは、新型コロナの感染力、致死力、対処・治療方法について多くが
未知だった当時の状況を鑑みると妥当な目的だったと思います。
なぜなら、もしも当時の欧米諸国並みに爆発的な感染拡大と死亡率上昇の可能性が
あったならば、感染者数を抑えることは人命を救う最も有効な手段だったからです。
また、感染者を極力出さないことが医療崩壊という致命的な危機状況の阻止に
繋がりもするからです。
その様な状況下での前回の発令は、感染者数の抑制という目的を果たしたと
思います。
ただ、この緊急事態宣言に伴った外出自粛要請は日本の経済活動に深刻な打撃を
与えました。
企業、個人がともに消費を極度に控えることで、殆ど全産業の業績が下降線を
辿り、現在も先行きが見えないままです。
当初政府は、助成金、実質無利子融資など企業向けの直接的な経済対策を打つ
ことで、倒産、雇用止めを極力抑えてきました。
ただ、今後もこの税金の直接投入という経済対策を長期的に続けるのは
現実的ではありません。
ならば、今後の日本が取るべき政策は、如何に税金の投入を抑えながら
経済の回復を図るということなのでしょう。
また、その取るべき政策を経済対策に移行する妥当性を後押しするのが
緊急事態宣言の発令以降に蓄積された新型コロナに関する新しい知識やデータです。
統計結果によれば、新型コロナは感染力の強さはあるが、症状発生力及び
致死力は、従来のSARSやインフルエンザと比べて格段に低いのです。
事実、この結果は、PCR検査数での陽性判定者が増加している一方、
症状発生者数、重症者数、死亡者数は下降の一途を辿っている現状を
説明しています。
また、日本は何らかの要因（日本株BCG、自然免疫力など）で欧米諸国の様な
桁の違う感染数、死亡数には至らないという蓋然性がデータにより
強くなっています。
この様に見ると、前回の緊急事態宣言発令時と現在とでは状況が
大きく異なっているのがわかります。
とすれば、取るべき対策も変わって然るべきではないでしょうか。
では、現在の状況下で緊急事態宣言が再発令されればどうなるのでしょうか？
それは、政府の経済対策で一旦は食い止めた企業倒産、人員解雇を改めて
大量に発生させることであり、延いては多くの生活困窮者を生み、
さらには人命を失うケースも少なくないでしょう。
よって、今の日本は感染者数に必要以上に囚われて緊急事態宣言を
再発令する時ではなく、経済の回復に努めることを選択する時だと
私は考えています。
～終わり～
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■コロナ対策・非接触グッズ ”サワラナーイ“ 880円
https://www.kinenhin-m1.jp/products/m9-125×95/
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または公共施設等のドア・エレベーターのボタン・エスカレーターの手すりなどを
触ることに躊躇することありませんか？
その不安、不便を解消してくれるのが本製品です。
直接触れることなく、電車の中のつり革やつかまり棒が使用でき、
公共施設のドアを開けられ、エレベーターのボタンを押すこともできるのです。
レーザー彫刻による名入れもできるので、ご希望の名入れやロゴを入れて、
ウイルス対策ノベルティとしての自社アピールには最適です。
お好みのキーホルダーやチェーンを用意して、アレンジ出来る楽しみもあります。
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■お薦め書籍：「ティール組織 フレデリック・ラルー」
https://amzn.to/3jrj34j
次世代の組織は“ティール型組織”！？
ティール型組織内には、人々の上下関係も、売上目標も、予算もないという。
にもかかわらず、多くのティール型組織が現在、世界各地で圧倒的な業績を
上げているというから驚きだ。
従来型組織とティール型組織との本質的な違いは何か？
著者は、現在の殆どの組織は、その内側にいる人々を抑圧、統制、管理することに
主眼が置かれ、さらに地位の獲得、成果報酬の達成といいうエゴの増長を促す
仕組みになっているという。
一方で、ティール型組織内の人々は自由と責任が与えられることで、
自主性、全体性、存在目的が明確となり、エゴから解放されることで人間の
真の力が発揮される仕組みになっているという。
著者が、幾年にも渡り積み上げた膨大な事例研究から導かれた
次世代組織ティールで用いられる新たな経営手法の秘密とは何か？
「ビジネス書大賞2019」経営者賞、
「読者が選ぶビジネス書グランプリ 2019」マネジメント部門、
「HRアワード 2018」優秀賞と数々の賞に輝いたビジネスマン必読の一冊。
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■お役立ち情報：「COCOA（新型コロナウイルス接触確認アプリ）」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
COCOA（新型コロナウイルス接触確認アプリ）とは、
スマートフォンの中に入れてオンにしておくことで、
スマートフォンのBluetoothを利用して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と
接触した可能性について、通知を受けとることができるアプリです。
もしも、陽性者とアプリを利用している人のスマートフォン同士が、
おおむね1m以内の距離で15分以上の近接した状態にあった場合、
接触として検知し通知してくれます。
↓プライバシー保護についての説明などの詳細はこちら↓
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/keyword/1262131.html
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■作るを知る～表彰記念品についての知識・情報が盛りだくさん～
https://www.kinenhin-m1.jp/know_the_make/
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【変わるべきところ】功績を輝くカタチにする！第65号 【一旦、立ち止まって考える】功績を輝くカタチにする！第67号
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